ロージーのとくべつれっしゃ

ロージーはピンク色のタンク機関車だ。とっても早く、忙しくても平気だ。どんな仕事でも問題なくこなす。ある日、ロージーとエミリーはナップフォード駅にやってきた。トップハム・ハット卿が二人に特別な仕事を任せた。
ハット卿:移動遊園地の列車がブレンダムの港で待っている。
ロージーはわくわくした。彼女は移動遊園地の列車を引いてみたかった。
ハット卿:エミリー、君にその列車を任せよう。
ロージーはがっかりした。
ハット卿:ロージー、君はエミリーを手伝ってくれ。
でも、ロージーは手伝いになんてなりたくなかった。彼女は列車を一人で引きたかったのだ。
エミリー:今日は忙しくなりそうだわ!この仕事が終わったらハイ・ファームからミルクを取ってこなくちゃ!
ロージーは悲しそうに走り去った。自分一人で列車を引いてみたかった。その時、いいことを思いついた。
ロージー:エミリーより先に港に着ければ、私一人で列車を引っ張れるはずよね?それにエミリーはすぐにハイ・ファームに行けるわ!エミリーの助けになりそうだわ!
そこで、ロージーは急いで港へと向かった。ロージーは港へと到着した。
ロージー:とっても長い列車だわ!
しかし、エミリーはもう列車に連結して、ロージーを待っていたのだ。ロージーはそのことを知らなかった。
ロージー:エミリーが喜ぶわ!
エミリーも、ロージーが到着したことを知らなかった。そこで、問題が起きた。ロージーが一生懸命列車を引っ張ったので、列車の連結が壊れてしまった!
ロージー:やったわ!私一人で列車を引っ張ってる!
でも、ロージーは列車の半分を置いてきてしまった。ロージーが通り過ぎると、子供たちはみんな手を振った。ロージーは喜んだ。その時、問題が起きた。貨車の連結が外れたのだ。
少し先では、バーティーが遊園地に行く子供たちを乗せていた。ロージーが走っていくと、バーティーがクラクションを鳴らし始めた。
ロージー:私へ声援を送ってくれてるのね!
しかし、それは間違いだった。バーティーはココナツの貨車が外れたことを知らせていたのだ。貨車が踏切に衝突し、ココナツが散らばった。彼は踏切を通れなくなったしまった。しかし、ロージーは気づいていない。そのまま走り去ってしまった。その時、また連結器か壊れた。
ロージーはブルーベル線を通り過ぎた。ステップニーが待避線でロージーを待っている。ポイントが切り替わると、ステップニーは汽笛を鳴らした。
ロージー:特別列車への声援だわ!
しかし、それも間違いだった。
ステップニー:まずいぞ!
彼の汽笛は砂糖の貨車が外れたことを知らせるためだったのだ。
ステップニー:うわぁっ!
ステップニーはピンクの砂糖まみれになったしまった。しかし、ロージーは気づかなかった。彼女はそのまま走り去ってしまった。ロージーはゴードンの丘を登る。その時、別の連結器も外れた。その時、汽笛が聞こえた。
ロージー:また私への声援だわ!
ロージーはそう思った。しかし、それは残りの列車を引いてきたエミリーだった。観覧車の座席が丘を下ってエミリーに突進してきた。貨車がエミリーにぶつかると、観覧車の座席が線路に散乱した。エミリーは立ち往生だ。ロージーは何も知らずに、終点のメイスウェイト駅に到着した。しかし、誰もいなかった。いたのはトップハム・ハット卿だけだった。
ハット卿:わしは君にエミリーを手伝ってくれと言ったんだがな。
ロージー:でも、私が一人で列車を引けば、エミリーの助けになると思ったんです...
ハット卿:それは失敗だったな、混乱と遅れが生じている。君は列車を何台かおいてきている。これでは子供の遊園地を作れないぞ。
ロージーは悲しかった。彼女は役に立ちたかっただけなのだ。
ロージー:局長さん、私が何とかします!私は素早い機関車なので、すぐに貨車を集めてきましょう!そしてエミリーを手伝います!そうすれば遊園地を時間道理に開催できます!
ロージーはすぐに出発した。最初に、ロージーはロッキーの所に行き、急いでエミリーを助けに行った。
ロージー:本当にごめんねエミリー、あなたを助けたかったの...ロッキーが線路を片付けたら、他の貨車を引っ張ってくるわ。それから二人で列車を引きましょう!
エミリー:ありがとう、ロージー!
次にロージーは、他の貨車を集めに行った。まずはココナッツを取りに行き、ステップニーを助けて代わりの砂糖を取りに行った。すぐにエミリーの元へ戻っていく。ロージーは早かったので、ちょうどロッキーが仕事を終えた所だった。
ロージー:今度こそ、ちゃんとあなたを手伝うわ!
そして、二人で丘を登った。ロージーとエミリーは、メイスウェイト駅に到着した。子供たちが声援を挙げている。
ロージー:なんとか時間通りに到着できたわ!
夕方になると、遊園地が完成した。子供たちみんなが楽しんでいる。
ロージー:次からは一緒に行きましょう!
エミリー:それがいいわね!
ロージー:あなたと一緒だと心強いわ!
ロージーは幸せな気持ちになった。

メンバーのみ編集できます